日本自動車博物館のボンバス
2014年02月06日

日本自動車博物館ボンネットバス01

石川県小松市に有る日本自動車博物館は1978年に開館した自動車をテーマにした博物館です。1995年に現在地に移転、レンガ風の瀟洒な建物に500台もの自動車やオートバイが展示されています。
そんな日本自動車博物館ですが、多数の特注トミカを発売しています。その中から今回はボンネットバスにスポットを当ててご紹介したいと思います。
ベースは何れも6-2 いすゞボンネットタイプバスで、いすゞBX系をモデル化したものを用いていました。

日本自動車博物館ボンネットバス02

最初に出たのは1997年8月頃で、3台が同時に発売されました。

●濃飛バス・ボンネットバス 750円(税別)
●松本電鉄ボンネットバス 900円(税別)
●山形交通ボンネットバス 900円(税別)

何れも日本製ですが、何故か濃飛バスのみ750円でした。
山形交通の実車はトミカと同じいすゞ製ですが、TSD型という4輪駆動のバスで、トミカとはだいぶ雰囲気が違います。

日本自動車博物館ボンネットバス03

次に出たのは1998年4月頃で、前回に続き3台が同時に発売されました。

●富山地鉄観光ボンネットバス 1,000円(税別)
●いすゞボンネットバスBX(日本自動車博物館オリジナル) 1,000円(税別)
●はとバス ボンネットバス 1,000円(税別)

何れも日本製でした。
富山地方鉄道の実車は日産U690型とトミカとは異なりますが、カラーリングで雰囲気を出しています。
日本自動車博物館オリジナルの実車は白色ボディのようですが、はとバスと基本的に同じカラーで文字類が異なるだけの仕様となっています。
はとバスの箱絵を見ると、1950年代初頭に流行した超豪華仕様の観光バスで、側天窓を設けた開放的なデザインが特徴的ですが、トミカでは残念ながらこのデザインを再現する事は出来ません。

日本自動車博物館ボンネットバス04

最後に出たのは2000年9月頃でした。

●ボンネットバス(奈良交通仕様) 1,000円(税別)

この奈良交通から中国製になりました。箱のデザインや車名のつけ方も、以前のものと異なっており、やや統一性に欠けていましたが、トミカ本体は年式こそ異なるものの、実車の雰囲気を良く再現しています。

品番商 品 名発売日定価
(税別)
6-2-20濃飛バス・ボンネットバス1997年8月頃750円
6-2-21松本電鉄ボンネットバス900円
6-2-22山形交通ボンネットバス900円
6-2-25富山地鉄観光ボンネットバス1998年4月頃1,000円
6-2-26いすゞボンネットバスBX
(日本自動車博物館オリジナル)
1,000円
6-2-27はとバス ボンネットバス1,000円
6-2-39ボンネットバス(奈良交通仕様)
2000年9月頃1,000円

1997年から2007年にかけて、ボンネットバスの特注品が多数リリースされましたが、その後全く出なくなってしまいました。金型の消耗からもう作れなくなったのかも知れませんが、そうだとすると残念ですね。
このノスタルジックな佇まいに惹かれる人は多いと思うのですが…