ふとしたきっかけで集め始めたトミカ。全長7cm程の小さなミニカーのおもちゃです。
しかし、コレクションの奥の深さは侮れません。たかがトミカ、されどトミカなのです。
仮オープン  2004/07/01
最 終 更 新 2025/08/28
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現在の公開台数 741台
 
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 2016/05/11  1件修正
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カルビー
カルビー特注トミカ01

菓子・食品の製造・販売のカルビー株式会社は、 1949年に前身となる松尾糧食工業(株)を広島市に設立、1955年にはカルビー製菓(株)に社名を変更しました。人々の健康に役立つ商品づくりを目指 して、カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて「カルビー」なんだそうです。1973年には本社を東京に移転、社名をカルビー株式会 社に変更して現在に至ります。
そんなカルビーが2016年11月14日に発売した「じゃがりこ 塩とごま油味」が、「じゃがりこ」の100品目のフレーバーとなるのを記念して、トミカとのコラボレーション企画が勃発!
ト ミカはじゃがりこの記念すべき1品目の「サラダ味」のパッケージを模したデザインで、「ドリームトミカ167 カルビー じゃがりこ サラダ」として2016年11月19日に発売されました。ベースは2015年9月19日発売の「ドリームトミカ161 カップヌードル」をベースに、じゃがりこのパッケージを再現したものです。そして2018年に密かにカタログ落ち、僅か2年程の販売期間で絶版とっなって しまいました。
と、ここまでは皆さんも周知の事と思いますが、2025年7月に「ドリームトミカSPカルビーじゃがりこサラダ」として復活を果たしていたのです。

カルビー特注トミカ02

●ドリームトミカSPカルビーじゃがりこサラダ
2025年7月下旬発売、定価は810円(税別)
販売は「カルビープラス(店舗)」とカルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」のみとなっていますので、カルビーの特注品といえると思います。
「ドリームトミカ167 カルビー じゃがりこ サラダ」の箱バリかと思っていましたが、トミカ本体の金型などの変更はないものの、デザインが大幅に変更されていました。
これはお菓子の「じゃがりこ」が2022年頃にパッケージデザインを一新されたので、トミカもこれに合わせでデザインが変更されたという事でしょう。カルビーが販売するからには旧デザインのままという訳にはいかなかったのは当然でしょうね。
箱は2016年版のデザインを踏襲したもので、箱番号「167」の代わりに「SP」となっている他、トミカの画像も異なっています。しかしながらパット見ではトミカ本体のデザインの違いに気が付かないでしょう。
今回のトミカは大々的な宣伝をするわけでもなく、人しれずいつの間にか販売されていたという感じですが、しっかりと2016年版とは異なる仕様だったのは驚きでした。
以下、カルビー特注版と2016年版の比較画像(左が2025年版、右が2016年版)です。

カルビー特注トミカ03

箱は2016年版のデザインを踏襲したもので、箱番号「167」の代わりに「SP」となっている他、トミカの画像も異なっています。しかしながらパット見ではトミカ本体のデザインの違いに気が付かないでしょう。
今回のトミカは大々的な宣伝をするわけでもなく、人しれずいつの間にか販売されていたという感じですが、しっかりと2016年版とは異なる仕様だったのは驚きでした。
以下、カルビー特注版と2016年版の比較画像(左がカルビー特注、右がドリームトミカ167)です。

品番 車 名特注元
167-1-未ドリームトミカSPカルビーじゃがりこサラダ
カルビー

以下、カルビー特注版と2016年版の比較画像(左がカルビー特注、右がドリームトミカ167)です。

カルビー特注トミカ04

ところで2016年版の発売にあたっての報道関係向けのプレリリースに以下のような記述がありました。


『「ドリームトミカ カルビー じゃがりこ サラダ」は、見た目はまるで 本物の「じゃがりこ」ながら、コンセプトや蓋開閉のワンアクションなど、 トミカならではの遊び心を加え、開発いたしました。
本物を忠実に再現しつつ、トミカ(ミニカー)らしさを表現するため、「2階建て観光バス」をコンセプトにデザインしています。
1階部分には運転席が見えたり、天面(蓋)が開くことで中に入っている「じゃがりこ」のスティックのイラストが見える仕様になっております。
「じゃがりこ」の特徴的なパッケージデザインの再現にも注力しました。
天面の材質表示の他、側面に記載されている「じゃがりこ」のキャラクター「じゃがお」や、 数多くデザインがあるデザインバーコードの表記などを忠実に再現しております。
そのままデスクやテーブルに飾って楽しめるほか、通常のトミカ同様、手転がし遊びや走行させて 遊ぶことができます。』

いや〜このデザインが2階建て観光バスをコンセプトとしていたとは知りませんでした(笑)


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